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物件情報を集めて相場を把握し、貯蓄や年収から予算を検討します。
ローンシミュレーターで借入可能額や返済額を試算してみましょう。
これらの情報をもとに、購入条件を整理していきます。
ご来店、メール、お電話などでご希望をお聞かせください。
条件に適う物件情報をご案内いたします。
買い替えやリフォーム、資金に関する心配事もお気軽にご相談ください。
候補物件を絞り込み、気になった物件はできるだけ内見をしましょう。
現地見学会なども利用して複数の物件を見ておくと比較検討できます。
引渡しを受けたらご入居いただけます。
ライフラインの手続きや役所への届出など、お引っ越しの準備は計画的に進めましょう。
→ 引越しTODOリスト&初期費用計算シート(PDF)
入居した翌年の1月1日〜3月15日に確定申告をしましょう。
10年間、ローン残高の1%が所得税から控除されます。
2年目以降、会社員等の給与所得者は年末調整で申告できますが、
自営業者は毎年確定申告が必要です。
頭金 |
物件価格のうち、住宅ローン以外の自己資金で支払う代金 (物件価格の10~20%程度)。 頭金なしで購入できる場合もある。 手付金や申込金は頭金に充てるのが一般的。 |
手付金 |
売買契約時に一部先払いで支払う代金 (物件価格の5~10%程度)。 |
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申込金 |
新築物件の購入申込時に支払う場合がある (2~10万円程度)。 |
項目 | 内容 | 支払い時期 |
---|---|---|
仲介手数料 | 売買契約が成立した際の不動産会社への報酬 | 契約時と決済時に50%ずつ支払う |
印紙税 | 契約書に貼る収入印紙の代金 | 売買契約時、ローン契約時 |
融資手数料 | 金融機関に支払う手数料 | ローン契約時 |
ローン保証料 | 保証機関を利用する際に必要 | 契約時(一括前払い)/ 返済時(金利に上乗せ) |
損害保険料 | ローン契約時に加入する火災保険や地震保険の料金 | ローン契約時 |
団体信用生命保険料 | ローン契約時に加入する住宅ローン専用の生命保険の料金 | 返済時(金利に含む) |
登録免許税 | 所有権や抵当権などの登記にかかる税金 | 決済・引渡し時 |
登記手数料 | 登記を行う司法書士への報酬 | 決済・引渡し時 |
精算金 | 固定資産税・都市計画税と、マンションの場合は管理費・修繕積立金等を日割り精算する | 決済・引渡し時 |
消費税 | 建物代や手数料等に課税される(土地は非課税) | 決済・引渡し時 |
不動産取得税 | 土地や住宅を取得した際、都道府県へ支払う税金 | 登記から半年程で納付書が届く |
その他 | 引っ越し代、家具・家電代など | 随時 |
固定資産税 | 年4回 | 建物や設備のメンテナンス費用 | 随時 |
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都市計画税 | 年4回(市街化区域内に物件がある場合) | 損害保険の更新料 | 随時 |
管理費・修繕積立金 | 毎月(マンションの場合) | リフォーム費用 | 随時 |
借りる人の返済能力や、物件の担保としての財産価値などが考慮されます。
年齢、健康状態、物件の担保評価、年収、勤続年数、雇用形態、連帯保証、国籍、
返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)、他の債務の状況や返済履歴 など
借りている額に対して支払う利息の割合。景気や物価の影響を受けやすく、
お金を借りたい人が増えると金利は上昇し、減ると下がります。
(例:100万円借りた時の年間の利息が2.5万円 → 金利(年利)2.5%)
民間ローン | フラット35 |
---|---|
売却金額が確定してから購入するため、資金計画を立てやすい。 売却に時間をかけられるので、売却金額や引き渡し時期を妥協せずに済む。 |
新居選びに時間をかけることができ、買い替えを保留にすることも容易。新居への入居日が先に確定するので仮住まいの心配がない。 |
※勤務先で財形貯蓄している人が利用できる「財形住宅融資」もあります。
全期間固定型 | 固定期間選択型 | 変動型 |
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借入時の金利が適用され、返済期間中ずっと変わらない。 | 金利を固定する期間を選べる。固定期間が短いほど金利は低くなる。 | 全期間固定型に比べ金利は低いが、高くなるリスクもある。 |
1人の年収で希望する金額を借りられない時には、夫婦や親子でローンを組んで借入可能額を
増やす方法があります。
ペアローン | 同じ金融機関から別のローンを1本ずつ借り、互いに連帯保証人になる。返済期間や金利などの条件を別々に設定できる。 |
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収入合算 | 2人の収入を足して1本のローンを借りる。平等に返済義務を負う「連帯債務型」、どちらかが連帯保証人になる「連帯保証型」がある。 |
先に今の家を売って購入資金を確保するのか、納得のいく新居を見つけてから今の家を
売るのか、住まいの買い替えは購入と売却のタイミングが重要です。
売り先行 | 買い先行 |
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売却金額が確定してから購入するため、資金計画を立てやすい。 売却に時間をかけられるので、売却金額や引き渡し時期を妥協せずに済む。 |
新居選びに時間をかけることができ、買い替えを保留にすることも容易。新居への入居日が先に確定するので仮住まいの心配がない。 |
新居の引渡しよりも現住居の引渡しが先になると仮住まいが必要。 新居選びに時間をかけられない場合がある。 |
現住居の売却金額が確定していないので、資金不足の恐れがある。 現住居のローンが残っている場合、新居の住宅ローンと二重に払うことになる。 |
新居を担保にして借りるローンで、金利が高く審査も厳しくなりますが、
今の家のローンが残っているけど新しい家に買い替えたい場合に便利です。
今の家のローンを完済するための資金と、新居を購入するための資金を
合わせて借り入れることができます。
売却代金の受領よりも購入代金の支払いが先になってしまう場合、
一時的な資金不足を補うための短期ローン。
融資期間は6カ月~1年と短く、売却代金で融資額を一括返済します。